今日の天気

東京では朝方、ゴミ出しも死にそうになるほどの
大雨&突風に見舞われたかと思うと、からっと止みました。
そしてぽかぽかな陽気。なんなんだ。

昨日もちらっと書いたけど、マジアカ関連で考えてみたけど、
私達の世代って微妙に「ライトノベル」じゃなくて
少女小説」の世代な気がする。


まず「ライトノベル」って言葉自体、なじみの薄い言葉な気がする。
あかほりさとる他についても、「スニーカー」という扱いだったもんな。


少女小説といえば、ティーンズハート系ならば
花井愛子だったり、林葉直子だったり、
折原みとだったりしたわけですが、え〜、
いまや林葉直子は例のごとくだし、花井愛子は「破産の人」
となってしまい、キャラが代わってない(という言い方も
ナンだが)のは折原みとのみか…。

http://www.mitorin.com/

なんだかんだ言って、この作家は「挿絵も自分で
描ける」というのが大きい気もする。
…絵の方が食えるってことか(おい)


コバルト系はもうちょっと上の世代かな〜。ミステリ書いてた
山浦弘靖なんかは、かえって今ファミリー劇場の、昔の特撮の
脚本なんかで名前をよく見るな〜。
元々そっちの人なんだろうね。


氷室冴子なんて人材もいたけど、当時はもうだいぶコラムニスト
って感じだったなあ。いわゆる「負け犬」の走りってことに
なるかもしれない。でもエッセイによると、当時はだいぶ
誤解されていたらしいから、今の世の中は彼女のような人には
ずいぶん生きやすいんだろうな〜なんて思う。


とかく、考えたら「SF小説」とはあんまり縁のない世代だったの
かなあ、と思う。むしろそっちは漫画で楽しんでいたんだっけな〜。


今のライトノベルを見ていると、やっぱり隔世の感がある。
まずレーベル数が増えているもんな〜。
集英社からジャンプノベルズでなく、独自の文庫があるし、
特に電撃文庫の存在は衝撃的だったな〜。


今日はやたらめたら眠かった。鼻用薬の副作用かもしれんな〜。