真央ちゃんはよかったとして
浅田真央、フランス杯優勝…GPファイナル出場決定♪
いや…ショートの後、首位だったのに泣いていたのが印象的で…。
彼女の涙は、「自分自身への悔しさ」なのね。戦ってるのは自分自身であり、キミー・マイズナーたち他の選手ではないということ。
「テレプシコーラ」にあった「失敗する自分」のイメージをつかんで
ブラックボックスに突っ込んでフタをする…。というメンタルトレーニングとか、効くのかなあ…。
そんなこんなのフリーでしたが、トリプルアクセルは転倒したものの、コンビネーションは大成功!
これをきっかけに、ショートで成功体験を一度でも根付けば、克服
できるはず!
というわけでグランプリファイナル進出決定おめでとう〜!
…と考えたら、真央ちゃんの最大のライバルはキミーじゃなくて、
キム・ヨナなのね。うおお、どうなるのかしら??
男子も、ブライアン・ジュベールが病欠という状況の中、
ショートで首位に立ったフランスの個性派・アルバン・プレオベールでしたが…。
フリーではやっぱり伸び悩み、3位という結果に。
スコアを見た時に、膝からプレゼント落ちてた…。悲しい…。
でも、首位のパトリック・チャンもすっごい伸びやかな演技で、
(たしか16歳だそうだけど、年のわりに大人びて見える…これでゴ・カリョウが22歳ってな…)
いい選手だなとは思いましたが。
あんまりまばたきしないのが気になるけど。
あの若さもあって、ジュベール不在に対して気負いがなかったのが
よかったのかなあ。
今期のヴァンデルペレンのフリーが最近気になります。
選曲とあの衣装、そして最後のキメのジョジョ立ち(違う)
目を細くしてみるとオタ芸にすら見え…(やめれ)
もっと見たいな〜と。
え〜と…。
正直それ以外に関しては、文句いいたいところばかりなのです。
BSデジタルが写る環境なのですが、比較的BS朝日では「競技」として、ほぼ全選手の演技の模様を解説して放映してくれることが多いのです。
今回は男子がそうでしたが…。
女子は、「真央ちゃん」という「アイドル」がいると、
地上派のテレビ朝日で変に盛り上げるための編集をして、
エース級でない、第二グループの選手の演技は自国の選手のみ(今回は
澤田亜紀選手)放映するのみで、ほかはすっとばすという…。
で、困るのはその編集バージョンをBS朝日でも同じのを使っちゃう
ことですよ(机叩いた)
BS朝日はせっかくBSなんだから、「競技」として放映してくれ…。
今回お気に入りのカナダのチャイナ娘ことミラ・リュンが出てたから
なおさら。
しかもミラ、ショートでは7位で第二グループだったけど、
フリーで巻き返して5位に食い込んだんだから、放映してもいいじゃんよ〜!
見たかったよ!!
いくらお人形のようにかわいいからって、フランス大会のみの
ビクトリア・パブク(この子はミラと逆で、化粧はあんなにしないほうがよいかと)
見せなくてもさ〜……。
(絶対放映基準に何かあると思わずにいられない…)
まあ、最近発見したアメリカのアシュリー・ワグナーが
キミー・マイズナーに迫る勢いでいい演技をしたので、
とりあえずまあ、それで収めておくけど…。
はう…。
今期中にミラ・リュンのショートが見たいわ…。
J−SPORTSにかけあってみるかしら〜。